ホールの足場を組立てました。

今回は、ホールの足場組立て状況を掲載します。今回の足場材は、くさび式といわれる住宅工事などに使われる資材で行います。ホールの床は舞台側から高さが階段状に上がっており、また天井の高さも傾斜が付いているので施工前の調査・計画には時間をかけました。

まず、準備工事として備付けの客席や床部分の養生を行います。客席は500席あり一列ずつほこりが入らない様、きっちりシートを掛けていきます。

いよいよ足場の組立てです。あらかじめ計画した図面を基に舞台中心の基準からまず奥の半分を天井まで組み立てていきます。床から天井の一番高い所では12.5mあり足場の段数で6段になります。足場組立て1日目はここで終了です。

2日目終了時点、ちょうど足場の半分の組立てが完了しました。

3日目から残り半分の足場を組立てて、壁繋ぎやブレースで補強をし、昇降階段や手摺り、巾木などを取付けて6日目に完了しました。この高さの足場を作業員は上がったり降りたりするのですが結構な体力です。(これからガンバっていきましょう!)この後、仮設照明や看板、シートや合板で養生を行い、いよいよ天井の解体工事に取りかかりますが、次回の掲載とします。それでは・・・

 

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