今回より現在建設しております木造２階建て住宅の工事状況などをお知らせします。第１回目として構造について。
基礎はべた基礎を採用し、上屋構造は在来軸組工法で、耐力面材と筋交いを併用した耐震等級２相当に制振ダンパーを設置しました。制振ダンパーの効果としては、揺れを小さくする事もそうですが、繰り返し起こる揺れにも建物の崩壊を防ぐことです。弊社が採用します制振ダンパーは、（株）トキワシステム社の「αダンパーEｘⅡ」という製品です。実績もありコンパクトで設置しやすく金色に輝いた見た目も高級感があります。
写真は現場の設置の状況です。
次回は、断熱についてお伝えしたいと思います。ではまた・・・
