金属製建具・左官・シーリング工事について記載していこうと思います。
本工事の主たる工事金属製建具(防音サッシ)の取付について記入していこうと思います。
まずは建具を取り付けるにあたり溶接用のアンカーを打設していきます。(450mmピッチ以内)
※コンクリート造の場合は基本溶接にて建具を固定します。木造・鉄骨造の場合はビスによる固定が多いです。
建具を溶接により固定していきます。
まずは仮固定のために下げ振りやレーザーレベル等を用いて水平・垂直を出していきます。
確認でき次第本固定として溶接を行います。
入口の扉のサッシ裏は取付前にモルタルを埋めます。この際に防水材を混入したものを使用します。
建具を取付終わると周囲にモルタルを充填します。この際も防水材を混入したものを使用します。
内部は建具入替えのために解体した部分を復旧していきます。
塗り代のあるとこは回数を分けてモルタルを塗ります。
外部は建具周囲はシーリングを打つために目地の補修を行います。
乾燥期間を置き、シーリングを打っていきます。
テープ養生を行い、プライマーを塗布し乾燥させます。