小松市入札現場H会館の工事状況⑤(金属製建具・左官・シーリング工事編)

金属製建具・左官・シーリング工事について記載していこうと思います。

本工事の主たる工事金属製建具(防音サッシ)の取付について記入していこうと思います。

まずは建具を取り付けるにあたり溶接用のアンカーを打設していきます。(450mmピッチ以内)

※コンクリート造の場合は基本溶接にて建具を固定します。木造・鉄骨造の場合はビスによる固定が多いです。

建具を溶接により固定していきます。

まずは仮固定のために下げ振りやレーザーレベル等を用いて水平・垂直を出していきます。

確認でき次第本固定として溶接を行います。

入口の扉のサッシ裏は取付前にモルタルを埋めます。この際に防水材を混入したものを使用します。

建具を取付終わると周囲にモルタルを充填します。この際も防水材を混入したものを使用します。

内部は建具入替えのために解体した部分を復旧していきます。

塗り代のあるとこは回数を分けてモルタルを塗ります。

外部は建具周囲はシーリングを打つために目地の補修を行います。

乾燥期間を置き、シーリングを打っていきます。

テープ養生を行い、プライマーを塗布し乾燥させます。

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