今回は、仕上げ工事としまして、クロス貼りや器具の取付、また竹釘など大工工事やロールスクリーン取付など完成までを掲載いたします。
クロス工事前に木部の保護塗料を塗装します。手垢などの跡が後に表れるでそれを防止するためです。
クロス工事を行います。既存聚楽壁に合わせた物を採用しました。あと腰板の所には混合水栓が取付られました。
和風のブラケット照明が取り付けられました。また大工さんにて最終仕上げの茶碗棚の吊り竹、腰板の竹釘、銅落しの竹すのこの設置、そして壁仕切り左側の棚板が取り付けられました。
最後に畳の敷込みとロールスクリーンを設置して完了です。
この改修工事ではこの他にも内外でリフォーム工事をさせて頂きました。また施主様には工事期間中、お住まいしながらの工事で大変お世話になりました。
4回にわたり掲載してきました今回の工事でしたがいかがでしたか。また次回の工事現場でお会いしましょう。
それではまた!