今回から金沢市にて10帖の和室に接する4帖の和室を水屋に改装する工事を掲載していきます。
水屋については施主様と設計者様とのご提案や使用する建材の打合せなどを行い、着手することとなりました。
着手前の写真です。手前が10帖の茶室、奥に見える部屋が水屋となります。
畳を撤去し養生を行い工事開始です。
床壁の解体を行い、いよいよ造作開始です。まず床に埋め込む銅のシンク(銅落し)の設置です。
床の下地と合わせて行います。
続いて銅落し位置に合わせて給排水の配管工事と照明用配線工事を行いました。
銅落し縁の取付です。材料は桧材の無地を使用しました。加工の際は部屋の中がいい香りでした。
次回は、フローリング張り→磨き丸太取付→壁下地と引き続き造作工事を掲載いたしますのでこうご期待!